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自活するために身に付けて欲しい5つの力

お悩みカウンセリング歴10年の"えくてと"です。

今まさに死を迎えようとした時に『何かやり残したことがないだろうか?』と想像してみると、きっと子供に『あれもこれも伝えておきたかった・・』という気持ちが出てくるだろうなぁ・・・。

そして、仮に伝えるための時間が僅かながらあったとしても、いざ、あれこれも伝えようとした時に、やっぱりテンパって伝えるべきことを伝えきれない可能性もあるだろうなぁと。

そういう訳で、時間がある今だからこそ伝えるべきことをまとめておく必要があると思い、時間を見つけては文章にまとめていく作業を行ってきました。

そして、遺書のごとく想いを込めて書いたのが以下となります。

子供へのメッセージのつもりで書きましたが、あらゆる人に有用だと思うのでここに公開します。

是非参考にしてください。

 

自活するために身に付けて欲しい5つの力

1.継続力

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社会人になると答えがわからないものだらけです。

ですから、物理や化学などの不変の真理や統計データなどを駆使したりして、仮説を立て、検証していくというプロセスを非常にたくさん踏むことになります。

このプロセスを踏むにあたっては、調査などの地道な作業から始まり、立てた仮説に対しての実験を行い、その実験結果が仮説と合っているかの確認をしていくわけです。

その地道な作業をこなしていくためには継続力というものが必要であり、私はこの継続力こそが人生を生き抜く上で最も重要な自活力に直結する気質ではないかと考えています。

 

2.好奇心

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自活するために重要な第2の要素として、好奇心も外すことはできません。

好奇心は継続力にとっては非常に重要な要素で、我慢強さが守りの継続力なら、好奇心は攻めの継続力と考えます。

もう少し分かりやすく書くと、好奇心が自発的な継続力なら、我慢強さは周りから指示されてそれに応えるための継続力です。

例えば、好奇心が強すぎて学びが止まらないという人で言うと、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏やフェイスブックのザッカバーグ氏でしょう。

彼らはプログラミングへの興味が強すぎて、その道のオタクとなり、世界のトップ企業のCEOに上り詰めています。

人は楽しいことが大好きです。好奇心は基本楽しいがベースにあるため、いつまでもやり続けれます。

ですから、究極の継続力を身に付けさせたいというのなら、好奇心を育ててやることが良いのではないかと思います。

しかしこの好奇心は、周りを無視して暴走してしまいがちで、好奇心のあまりに周りに迷惑を掛けているということに気付けないということが起こります。

ですから、100%好奇心に振った継続力を身に付けさせるより、我慢強さも半分混ぜたような継続力を身に付けさせた方がバランスがよくなるのではないかと思います。

しかし、この好奇心を意図的に育てるのは非常に難しいのも事実です。

何ってたって、親が子供を直接コントロールしようとすると子供の好奇心が削がれてしまいますから、親がすべきことは子供のすることを我慢強く見守るという動きになるからです。

 

3.自習力

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自活には自習力も重要です。

学校では勉強は教えてくれますが、勉強自体の重要性についてはあまり教えてくれません。

勉強の重要性がわからないと自主的に勉強するという自習力が湧きません。

たまに優秀な教師が、授業の合間に機転を利かせて勉強の重要性について教えてくれる人もいますが、まず私の周りでは聞いたことはありません。

ですから、勉強の重要性を認識して勉強している小学生なんて一握りいるかいないかでしょうね。

しかし、そもそもなぜ勉強が重要なのだと思いますか?

それは1つは、答えが決まっているものを使って思考能力を鍛えるということが容易にできるからです。

社会に出ているならわかると思いますが、最初から答えが決まっている問いはほとんどありません。

しかしながら、答えが決まっていないことを決めていく上で判断材料となるのは、1つ1つの答えが決まっていることです。

だからこそ、まずは答えが決まっている簡単なものを使って思考能力を鍛えるということが重要なのです。

例えば、コミュニケーション1つ取っても答えが決まってませんよね。

仕事は一人で完結しないことがほとんどなので仕事を相手にお願いする場面が必ず出てきます。しかしながら、相手からしてみたら面倒な仕事を受けたいとは基本思っていません。

ですから、そこをいかに気持ち良くやってもらうかということを考える際にも、過去にその人が喜んでいたという1つの答えを使って上手にアプローチしていくということが答えのないコミュニケーションを解決する手段なのです。

今後AIが普及していく中で、人に求められていくことはますます答えが決まっていないものばかりとなることでしょう。

だからこそ、勉強が重要なのです。

そして、そんな勉強を親の力を借りることなく自主的に行うための自習力が、不確かな社会を泳いでいくためにも必要な力であることは言うまでもありません。

2つ目は、先ほど書いた我慢強さが身に付くということです。

勉強を好奇心によって面白さを見出せたらなら、それは最高です。

しかしながら、大抵は嫌々やることが多いと思います。その嫌々の中で鍛えられるのが我慢強さです。

結局、〇〇勉強法とか多く出回ってますが、嫌々を軽減する1つの手段なんでしょう。

やっぱり、勉強においては好奇心を身に付けるのが楽かもしれません。

 

4.想像力

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『相手が何を求めているのか?』をわからないと、一生懸命努力したことがムダになってしまったり、下手したらマイナスになってしまう場合だってあります。

よくある話で、相手の話を聞かずに勝手に想像してやった仕事が、逆に相手に迷惑を掛けてしまったという話。

これが笑い話で済めばいいのですが、相手は望んでないという気持ちが、こちらは相手のことを想ってやってあげたのにという気持ちがぶつかり合うので、一生口を聞かない仲になってしまうなんてこともあり得ます。

ですから、相手の話はもちろんのこと、普段どういう行動を好むのかといった調査データに基づいて想像するという習慣を身に付け欲しいと思います。

 

5.多動力

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行動すれば良くも悪くも結果が出ます。

つまり、結果に対して考える機会を多く得られるわけであり、それだけ自己成長へと繋がる機会が多く得られるということになります。

幼少期の頃は、得られた結果に対してそもそも理解できなかったりすることが多いですが、そんな時こそ、結果を子供でもわかりやすいように親が一段噛み砕いて説明してあげてください。

正直、親にとっては手間となりますが、子供を育てるというのはそういうことなのです。

親はどうしても大人のスピードで考えちゃいますから、そうなるのも理解はできますけど・・・。

 

自活力を発揮させるための5つの取組み

1.子供の生まれ持った性格を尊重する

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最近の研究結果によると、性格の50%は遺伝子で、40%は友人などの外部環境で決まるということで、親からの影響は10%に満たないという驚くべき結果があります。

その結果を素直に受け止めるとすると、親の自分がしてやれることは生まれた瞬間からすでに決まっている50%の性格をまず尊重してやることです。

そして、その50%が親が育てたい方向の性格であればいいですが、仮にそうでないとしたら意図的にその方向に持っていくよう育てていく必要があります。

具体的には、友人ができ始める幼稚園から40%の性格が形成され始めると考えると、極力幼稚園が始まる前に残る10%に親の信念と持っていきたい方向性に導いてくれるであろう友人に出会えるような教えを説くことが重要ではないかと思うのです。

そうすれば、ベースの性格と持っていきたい方向に関連する性格とが50%ずつとなり、1つの偏った性格にならないはずです。

 

2.子供のかんしゃくを感情で抑え込まない

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10%の信念を伝える際もですし、何かを教えるという時には気を付けなければいけないことがあります。

先日こんなことがありました。

子供が1学期に間違った漢字を夏休みの間中に復習し、夏休み明けのテストで100点を目指すというものです。

しかし、子供は遊びたい盛りですし、小学校の低学年で勉強の重要性も認識していないため、『さあ、漢字の復習をやろう!』なんてならないのです。

そこで妻の登場です。

復習しない子供に対して、感情剥き出しで強引に子供を机に座らせ、妻の監視のもと復習をさせたのです。そして、復習が終わったあとには間違った箇所への指摘という追い打ち付きです。

これらの妻の行動に対して、子供は当然苛立ち始めます。

そこで間違った箇所の直しが1回で終われば良かったのですが、同じ個所を2回、3回と子供が間違えるので、当然その分、妻の指摘回数も同じように2回、3回と増えていきます。

そして、その結果どうなったかというと、2回ぐらい目までの指摘はまだ我慢できていましたが、3回の指摘で子供がキレて収拾がつかなくなりました。

これに対して妻は感情で抑え込もうとしました。

結果はどうなったかというと、さらに子供がキレました。

この事例を反面教師と捉えると、感情的になっている子供に対して、親も感情に任せて怒り付けてはいけないということです。

同じ怒りで生まれるのは反発か服従です。

反発はより子供の態度を硬直させて状況を悪化させるし、服従に至っては一時的に感情が抑え込まれたかのようにその時にはみえますが、長期的には周りの顔色を伺うような行動しかできなくなり、積極性がなくなる懸念があります。

ということで、子供の行動に対して親は、常に冷静に対応できるようなメンタルを日頃から鍛えておくことが重要ということになります。

 

3.子供に目線を合わせる

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私が子供時代に言われて嫌だったことは、「本を読みなさい!」です。

みんなが嫌いな言葉は、きっと「勉強しなさい!」でしょう。

まあ、誰でもこれらの言葉は嫌なはずです。

しかし、大人になるとなぜか忘れてしまうこれらの言葉。

いや、忘れてはいないけど、子供も大人と同じレベルで心が成熟しているという前提で大人が指導してしまうので、このような行き違いが生まれてしまうということなんでしょう。

その結果、子供が心を閉ざして何を教えても受け付けない状態になるいうことです。さらには、反抗心から親の意思とは真反対の方向にいってしまうということです。

自分が子供時代だった時に、言われて嫌だったことに対して意地でもやりたくないという反抗心を全開にしていたことをどうして忘れてしまうんでしょうね。

ということで、親がすべきことはこのようなことが起こらないよう意識的に、子供と同じ目線になった上で教育しないといけないのだと思う今日この頃です。

 

4.自分の夢を子供に託さない

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あと、子供に夢を託すのも良くないです。

なぜなら、往々にして自分が過去に頑張れなかった夢を子供に託すことで、自分が納得したいだけだからです。

例えば、子供の教育にやたら熱心な教育ママを調べてみると、何かしらの理由で過去に自分がやりたいことができなかった、行きたい大学に行けなかった人であったりすることが多いのである。

今一度、子供のためと言いつつ実は自分の夢を子供に押し付けて子供の人生を奪っていないか振り返ってみる必要があります。

 

5.子供が考える機会を奪わない

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子供が困難にぶつかった時に、親が我慢し切れずに答えを言ってしまう場合があります。

それは最悪な選択と言わざるを得ません。

なぜなら、子供の成長の機会を奪ってしまっているからです。

子供が小さい時に道路に飛び出さないようにとか、料理で扱う火に近づかないように見守って必要なら行動を制するということは重要なことです。

しかし、学ぶということにおいては、命に関わることと同じような行動を持ち込むと成長の機会が奪われ、挑戦するという気持ちが育たなくなります。

どうしても、子供が小さい頃の安全を確保するための行動がクセとして出てしまうのはわかりますが、その部分に関しては意識して我慢して、見守るという立場でいきましょう。

親が子供が考えるという権利を奪ってはいけないと思います。

以上、私の人生経験と多くの人の実体験からまとめあげた子供への遺書のつもりで書いた手記でしたが、いかがでしたでしょうか?

因みに、子供への教育をどうしていったらよいかわからない人も多くいることと思います。私の知識が少しでもお役に立てたらということで、子育てのことはもちろん、ジャンル問わずあらゆる種類のお悩み相談を受け付けています。いつでも相談可能です。

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